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先輩たちの声VOICE

社内・社外の様々な人と連携を取り、仕事を進める生産技術部。
生産を支える現場は、コミュニケーション力が鍵となる。

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入社4年目 生産技術部S.Mさん

入社4年目

生産技術部S.Mさん

入社4年目、製剤課を経て現在は生産技術部として、新規製品・既存製品の工業化検討や工程設計に携わるS.Mさん。
新規製品の受託製造も多い東亜薬品では、お客様や社内メンバーと綿密に意見すり合わせながら、ひたむきに製品の工業化を推進します。生産を支える現場で求められるスキルとは…?
具体的なイメージが難しい生産技術部についてお話を伺いました。

Profile

生産技術部 S.Mさん

生産技術部勤務。
製剤課を経て、現在生産技術部に勤務。主な業務は新規製品・既存製品の工業化検討や工程設計等。
社内・社外の様々な人と関わり合いながら、日々仕事と向き合っている。

お客様と現場の意見をともに尊重しながら、最適解を導き出す先輩の姿に憧れる。

生産技術部の業務は少しイメージしづらいのですが、まずは仕事の内容を教えてください。
生産技術部は新規の受託製品の立ち上げの際に、お客様と意見を交えながら製品の工業化に向けて最適な生産工程を検討・設計することが主な業務内容です。
難しそうな業務内容ですね。
相当な専門知識が必要になるのでしょうか。
そうですね。私も日々勉強中なのですが…。入社当時はほぼ知識はありませんでしたが、実務を通して、先輩からアドバイスをいただきながら、知識・スキルを増やしていきました。
業務においてどのようなスキルが求められるのでしょうか。
生産技術部はお客様や社内のメンバーと密にコミュニケーションを重ねながら仕事を進めていくので、コミュニケーション能力が重要となります。特に東亜薬品は受託製品の製造が多いので、社外の人と関わる機会も多いです。
具体的にどのようなことに気を付けていますでしょうか。
社内のメンバー、特にプロジェクトをともに推進する上司との「報告・連絡・相談」はきめ細かく行うように心掛けています。わかりやすく情報を共有したり、密な連携を図ることが現在の仕事においてはとても大切です。
なるほど、生産技術部の先輩方はS.Mさんから見てどのような印象でしょうか。
お客様の意見と製造現場の考え方をともに尊重しながら、生産工程の最適解を正しく導き出す姿はとても憧れます。主体性とともに協調性をもってプロジェクトを推進していく姿勢はいつも学ばせていただいていますし、自分もいずれ先輩のようになりたいなと強く感じます。

部署を超えて多くの人と関わり合いながら仕事をするやりがいは、大きい。

S.Mさんは、入社当初は製剤課の配属だったとお伺いしましたが。
はい、製剤課で2年間勤務しました。理学部出身ということもあり、研究開発には非常に魅力を感じていました。また東亜薬品はDPI製剤(吸入剤の一種)の研究開発に注力していることもあり、興味深かったです。
部署異動は自分の希望でしたか?
私はもともと、最終的には品質保証に携わりたいと考えていました。ですので、生産技術部が実は入社時からの希望部署でした。ただ、配属時の面談で「研究開発の現場を先に知った方が、後々に生きてくる」とアドバイスをいただいて。
生産技術部はどのような雰囲気の職場でしょうか。
上司との距離も近く、親しみやすい雰囲気の職場です。また生産技術部として研究開発の現場に赴いた際は、開発者の皆さんとも多くの意見交換ができて楽しいです。
今までに携わったプロジェクトで何か印象的なエピソードがありますか。
ちょうど今、新製品の試作に携わっているのですが、多くの課題を解決しながら、様々な人たちと工業化に向けて連携することは非常にやりがいがあります。これからたくさんの経験を積む中で、誇りに思える仕事を行っていけたらと思います。
そうなのですね。つまり今、試作している製品がS.Mさんの生産技術部としての実績第一号になると。無事に成功されることをお祈りしています!
製品の工程設計や工業化を担う生産技術部。インタビューを通して、部署の枠を超えて協力し合う社風が、東亜薬品には息づいていることがわかります。これからも人と人とのつながりを大切にしながら、東亜薬品はさらなる進化を遂げることでしょう。

ある1日のスケジュール

SCHEDULE

8:20出社・メールチェック

8:30朝礼・試作立会いの準備

9:0012:00試作生産開始

12:00昼食

12:5014:00試作生産続き

14:00試作生産終了

15:00試作データまとめ・報告

16:00技術部部内会議

17:00明日の予定確認・準備

17:30退社